情けなきながら

自転車(←スタティックな運動)乗るようになってからランニング(←ダイナミックな運動)しなくなってしまった.この状態で山に登って、昔と同じようにバンバン走って下りると必ず大腿が筋肉痛になる.いつものことなんですが、今回は滑りやすかったので大腿の筋肉を余計に使ったのか、いつもより痛い.2日経ってこの痛さとはかなりの重症.昨日リハビリと称して、自転車乗りに行ったのがいけなかったか、、、、、血流が良くなると思ったけど(少なくとも乗ってる最中は楽な感じだった)、筋肉の修復には良くなかったかも.
と、言い訳したいところなんだけど、要は衰えてるんですね.シクシク


最近思うのですが、そこそこ整備した温泉施設には水風呂準備してくれないかなあ.筋肉内部まで冷えるくらいのやつ.その方が疲れも取れるわけで、健康的な気がします.水かけたり、コールドスプレーする程度では内部までは冷えないから.



これは6月行ったときの写真なんですが、テールリッジ上からの一ノ倉沢の北側風景(衝立岩や奥壁など).今回は暗いうちに出発したので一ノ倉の写真は撮れず.午後(下山後)は逆光になる上、ほぼ間違いなくガスるので撮影には適さない.


ちなみに一ノ倉の紅葉はこんな感じです.
どう?きれいでしょ?きれいでしょ?
普段は写真の人が立っているところまで車で入れますが、紅葉シーズンは混雑防止のため週末だけ車両通行禁止になり谷川岳ロープウェイ乗り場から40分歩くことになります(道が狭く、対向が困難なため).ただまあ舗装道路で標高差もそれほどないため*1楽チンだし、途中これまた美しいマチガ沢も堪能できます.今年の秋の行楽にいかがですか?
逆光のため午前中に行かないと美しい景色は望めませんが、午後はロープウェイで稜線まで上がるのも良いのではないでしょうか.また一ノ倉沢より奥の幽ノ沢(一ノ倉から30分くらい)や芝倉沢(同1時間くらい)まで足を延ばすのも良いかもしれません.
日本でこんな峻険な山岳風景が見られるのは、極めてわずか.剱や穂高は一般登山道からも行けますが、他は技術がないと行くのすら大変で、車道からこんな景色を望めるのはここ谷川くらいではないでしょうか.
こんな感じのところです.ご参考まで.

*1:最初に標高差50mくらい一気に登ったら、あとはほぼ水平道