レース会場の自転車での移動

最後尾の車が過ぎた後でスタート地点から先に移動していたところ、1kmほど行ったところで大会スタッフのおじさんに凄い剣幕で怒鳴られてしまいました.10分以上選手も露払いの車も来ないのだからある程度は大丈夫な気もするし、事実乗っている他の観客をみても気にもしない大会スタッフもいました.一方でレースの安全を考えたら全面禁止にした方が運営上より安全になるのは確かだろう.特にCSCは起伏に富む分コースに下りの箇所も多い.観戦者の行動には神経を使うだろう.大会スタッフをしてくださる方がいてこそ私たちもレースが観られる訳だから感謝こそすれ、批判をするのはよくない.けれどもやっぱりゼロ禁止はちょいっと厳しい気がしたかな*1
それから選手の投げ捨てたボトルを観客から回収していた運営スタッフがいたけれど、日本のレースはそういうものなのかな?

*1:まあスタート地点から山岳ポイントまで開放してくれた訳だし、その間なら歩きでも十分だから私の我が儘かな

TOJ伊豆ステージ

シマノの応援棒をバンバン叩き続けていたので、写真はほとんどありません.写真を撮ると生でレースを見られない.そんだったらと撮るのはさっさと諦めて応援と観戦に専念してます.


金曜夜に忍野の友人の家へ行き宿泊.6時に忍野を出てCSC8時着.既に選手がコースを走ってウォームアップしている.入り口でパンフレットをもらったはスタートリストはないらしい.不覚.印刷してくるんだった.まあそれなら顔の分かる選手の名前だけ叫ぶとしよう.
スタートを見た後、コースを登って一段上の丘へ移動.ここからだと目の前、下のカーブ、上の登り、スタート地点、その向こうに広がるコースも見渡せる.2周目に入っても一人で逃げ続けたラプトーンは2位集団と40秒程度の差を付けていた.かなり強力.
さらに山岳ポイントへ移動.ここでシマノの応援棒を頂いたのでバンバン応援.既に二位集団はバラバラになり、遅れた韓国の選手が辛そう.シマノ棒を持っていたので平塚選手を応援.後続の野寺選手や真理選手、畑中選手の名前も叫ぶ.山岳ポイント下は陸橋になっていて、この下の道路を数分後に選手が通過する.ラッキーとここでも応援.CSCは道が入り組んでいるので、移動が楽.
さらにCSCの正面ゲートへ移動.70 km/hくらいで下って来る選手をみるが、NIPPOの選手2人(佐野?)がアタックして後続集団がかなりばらけていた.すぐ下がカーブになっていたので、友人に選手の下りテクを見せたくて次の5周回目はそちらで観戦.カーブ直前で軽く登るために多少スピードは落ちていたが、大集団がインを攻めながら下って行く様子は壮観.アウトで観戦している人(プレス含む)も何人かいて、毎年やって慣れている感じのスタッフが落車した選手が吹っ飛んで来る危険があるけどまあ自己責任だよぉと言っているのがほほえましかった.
このカーブから先は立ち入り禁止だったのでスタート地点に戻ると5周回目で遅れた選手が登って来るところ.そこで最後までいた.平塚選手をとにかく応援したが、1対2では分が悪かったようだ.西薗選手が最後までメイン集団に残ったのにびっくり.せっかくだから友人ともども応援した.それから4周回目くらいからずっとひとりで走り続けていた大学選抜の選手(恐らく堀内選手).辛そうだったがくさらず諦めず最後まで走りきったのには感銘を受けた.周回遅れギリギリだった.完走してホッとしました.
優勝したハウス選手が感情が込み上げて来るように顔を抑えながら入ってきた.英国チャンピオンなのに、極東のこのレースで優勝して喜んでくれたことは素直に嬉しかった.それにしても身体がデカイ.あの身体でこのアップダウンコースを走りきったとは.
アタック等で何度か集団がばらけたけど、結局は最後までコントロールし続けたデローザさすが.
マイケル・マシューズは自転車選手としていい身体をしていると思った.これから注目しよう.


それにしても観客が少なくてびっくりした.せいぜい300人といったところか.


観戦後は湯ヶ島温泉で入浴し、伊豆名物の猪を食す.夜は再び忍野へ戻って宴会.はなっから翌日の東京ステージは諦めてましたが、天気が持てば山中湖サイクリングのつもりでした.しかし朝起きたら無情にも雨.しかも寒い、、、、、大人しく帰宅.



ところでせっかくのゾンコランJ Sportsの映像が入りません.音声は入りますし、他の番組はきちんと観られます.私のところだけでしょうか.

この一週間

4月からJ Sportsがplusを除いて視聴不可になった.とか言いつつスカパーへの変更も手続きが面倒でやっていない.春のクラシックは軒並みライブで見られなかった.ジロもオランダステージはずっと見られず.
で、やっと見られたのが12日の第4ステージTTT.まあこれはサクソバンクをあんまし映してくれなかったから盛り上がらなかった.
で、翌日の第5ステージは見ずにいて、翌朝結果をチェックしたら、新城選手が、、、、、、あぁ何てもったいないことをしたのだろうか.
つーことで翌日からはきっちり見ているのだが、土曜はロット♡のマシュー・ロイドが逃げ勝利を決め、月曜はクリスが独走ですんばらしい勝利.翌日は元サクソバンクのゴスがスプリント!一昨日はリッチー・ポルトがマリア・ローザと個人的にかなり嬉しいステージが続いたのでした.


明日はTOJの伊豆ステージに行きます.

GW中は鹿児島へ

主目的は屋久島の宮之浦川沢登り(6級←超ムズイという意味).激しかった、、、、、だが充実感はあったもののそんなに楽しくなかった.あれは山を楽しむものではなく、ただの挑戦だ.いい経験にはなったが、そんなもののために山に行ってる訳ではない.
屋久島を挟んで、霧島山開聞岳のハイキングにも行ってきた.ただのハイキングだが、霧島山は烈風が吹き、氷が張り、雪が残るちょいきつい条件.されど次々と現れる火口は美しく、それなりに楽しかった.開聞岳は30℃の気温の中、汗ダラダラ.たまらず2時間強でさっさと往復して指宿温泉に逃げ込む.
山が目的だが、時間的余裕があったので飛び魚、首折れ鯖、薩摩地鶏、黒豚、きびなご、タカエビ、安納芋等々地の美味しい物もいっぱい楽しんだ.鹿児島は飯がうまい!あの火山灰さえなければかなりいいとこだな.

久々のチャリンコ乗り

今年は雪シーズンが長く、ほぼ毎週スキーと山登りに行っていた*1&栃木の冬は寒くてケッタ乗りに行く気がしなかったので、ほぼ半年ぶりの自転車乗り.75km
最初の標高差200mの峠の手前で、チンタラ走っていた3人組を爽やかに?挨拶しつつ抜かしたら、猛然と追ってきた.久々で心拍数限界に達しつつひーひー逃げたけど、峠の手前でひとりにかわされる.残念.あとの二人は見えなくなるまで引き離したけど、何か悔しい.
走った後内股がすれて痛いし、身体はだるいし、もうすぐ20代も終わりなんだしあんまし無理するもんじゃない.いや逆か、まだ20代なんだから無理して身体を叩き直さなきゃいけないのかもしれない.と、思って身体に鞭打ち7kmのランニング.さすがに応える.応えなくなるまで身体を戻さないとこのまま老けて行きそうで怖い.

*1:という言い訳.まあ実際今シーズンは併せて12回行った

遂に見られる!と思いきや

4月から光テレビでのJ Sports 1, 2, ESPNの放送打ち切り.plusしか見られない orz


と、いうことで今日が初めての生観戦だったのですが、帰宅したのが23時過ぎ.テレビ点けた瞬間エヴァンスがフィニッシュするところ(苦笑)
せめてアントンのアタックのシーンから見たかった.

今週の日経ビジネス

今日届いた日経ビジネスの目次を開けたら、


ツール・ド・フランス


の文字が.おおっ!と開けたらシマノを取り上げた記事でした.前半は自転車を知る人にはよく聞いた話.後半はシマノのビジネス姿勢.いつも通りのいかにも日経ビジネス的な記事(手放し賞賛)で既視感を感じたが、企業姿勢を気に入っているシマノの記事と思って読むと好感度大(笑)
ま、私が思っていたシマノの姿勢をそのまま肯定するものだった.本当にそうなのかは知らんが