TOJ伊豆ステージ

シマノの応援棒をバンバン叩き続けていたので、写真はほとんどありません.写真を撮ると生でレースを見られない.そんだったらと撮るのはさっさと諦めて応援と観戦に専念してます.


金曜夜に忍野の友人の家へ行き宿泊.6時に忍野を出てCSC8時着.既に選手がコースを走ってウォームアップしている.入り口でパンフレットをもらったはスタートリストはないらしい.不覚.印刷してくるんだった.まあそれなら顔の分かる選手の名前だけ叫ぶとしよう.
スタートを見た後、コースを登って一段上の丘へ移動.ここからだと目の前、下のカーブ、上の登り、スタート地点、その向こうに広がるコースも見渡せる.2周目に入っても一人で逃げ続けたラプトーンは2位集団と40秒程度の差を付けていた.かなり強力.
さらに山岳ポイントへ移動.ここでシマノの応援棒を頂いたのでバンバン応援.既に二位集団はバラバラになり、遅れた韓国の選手が辛そう.シマノ棒を持っていたので平塚選手を応援.後続の野寺選手や真理選手、畑中選手の名前も叫ぶ.山岳ポイント下は陸橋になっていて、この下の道路を数分後に選手が通過する.ラッキーとここでも応援.CSCは道が入り組んでいるので、移動が楽.
さらにCSCの正面ゲートへ移動.70 km/hくらいで下って来る選手をみるが、NIPPOの選手2人(佐野?)がアタックして後続集団がかなりばらけていた.すぐ下がカーブになっていたので、友人に選手の下りテクを見せたくて次の5周回目はそちらで観戦.カーブ直前で軽く登るために多少スピードは落ちていたが、大集団がインを攻めながら下って行く様子は壮観.アウトで観戦している人(プレス含む)も何人かいて、毎年やって慣れている感じのスタッフが落車した選手が吹っ飛んで来る危険があるけどまあ自己責任だよぉと言っているのがほほえましかった.
このカーブから先は立ち入り禁止だったのでスタート地点に戻ると5周回目で遅れた選手が登って来るところ.そこで最後までいた.平塚選手をとにかく応援したが、1対2では分が悪かったようだ.西薗選手が最後までメイン集団に残ったのにびっくり.せっかくだから友人ともども応援した.それから4周回目くらいからずっとひとりで走り続けていた大学選抜の選手(恐らく堀内選手).辛そうだったがくさらず諦めず最後まで走りきったのには感銘を受けた.周回遅れギリギリだった.完走してホッとしました.
優勝したハウス選手が感情が込み上げて来るように顔を抑えながら入ってきた.英国チャンピオンなのに、極東のこのレースで優勝して喜んでくれたことは素直に嬉しかった.それにしても身体がデカイ.あの身体でこのアップダウンコースを走りきったとは.
アタック等で何度か集団がばらけたけど、結局は最後までコントロールし続けたデローザさすが.
マイケル・マシューズは自転車選手としていい身体をしていると思った.これから注目しよう.


それにしても観客が少なくてびっくりした.せいぜい300人といったところか.


観戦後は湯ヶ島温泉で入浴し、伊豆名物の猪を食す.夜は再び忍野へ戻って宴会.はなっから翌日の東京ステージは諦めてましたが、天気が持てば山中湖サイクリングのつもりでした.しかし朝起きたら無情にも雨.しかも寒い、、、、、大人しく帰宅.



ところでせっかくのゾンコランJ Sportsの映像が入りません.音声は入りますし、他の番組はきちんと観られます.私のところだけでしょうか.