UCIプロツールポイント

エヴァンスがディルーカに急接近．
UCIプロツールランキング（9/23）
1.ディルーカ　242P
2.エヴァンス　227P
3.コンタドール　191P
4.バルベルデ　190P
5.レベリン、メンショフ　172P
首位争いに絡みそうなのはディルーカ、エヴァンス、バルベルデの3人でしょうか．
ちなみにエヴァンスがコンビネーションジャージを着ていた時の白いビブはコンビネーション用ではなく、ブエルタ終了時プロツール首位になった時のために準備していたものだと思います．ブエルタ総合2位だったら247Pで逆転していたのでした．ブエルタはプロツールポイントのための出場と公言してたので少々残念ですが、まだロンバルディアで逆転のチャンスはある．

・チームポイント
UCIのチームポイントではCSCが363Pで首位堅守．以下ケスデパ322P、リクイガス320P、AG2R300P、ディスカバ296P．
個人ポイントを合計すると（非公式）ケスデパが708Pで首位、CSCが667P、ディスカバ603P、ラボバンク597P、リクイガス592P．
実はAG2Rは個人ポイントレベルだと165Pしか稼いでいない（14位）．メンバー3人を上位に持ってこさせるのが上手いのでしょう．このあたり05年に個人ポイント合計で14位だったサウニエルがUCIポイントで7位だったのと同じ傾向．

・勝利数
個人勝利ではペタッキ7勝、マキュアン6勝、コンタドール、ベンナーティ、S.サンチェスが5勝ずつ．
チーム勝利ではベネルクス、ポローニュ、ブエルタで1勝も挙げられなかったCSCが遂に首位陥落．
ランプレ14勝、CSCとラボバンクが13勝、サウニエル12勝、ディスカバ、ミルラム、Tモバ、リクイガスがそれぞれ10勝でした．
逆にサウニエルは12勝も挙げているのに、個人ポイント合計では10位、UCIポイントでも7位．10勝のミルラムは個人ポイント13位、UCIポイント18位．記録上はUCIポイントの方が目立ちますが、勝利数の方が記憶に残る．どっちの方が良いのか、、、、、

こんなことしてヒマそうに思われますが（特に個人ポイントの集計）、UCIのページからコピペするだけで、あとはエクセルが勝手に計算してくれる．まあそれでもヒマそうだな、、、、、