フランス旅行4日目〜ガップ、システロン

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4日目予定
システロンでスタート→ルアン峠（2級）で観戦→グラースで観光→ニースに移動、宿泊
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せっかく出場3チームと同宿になったわけですが、あんまりくつろいでいるところを邪魔しては悪いので、前夜は大した行動はとらず．廊下で会った時に写真を撮らせてもらうに留めたので、朝にホテル前で待ち構えることに．
自転車選手の朝は遅くて、ラボバンクなんかは私がチェックアウトする時（9時）やっと朝ご飯に行くくらい．と思って油断していたのですが、単にラボバンクが遅かっただけでコフィディスやブイグはもうちょっと早くて私の準備が整う前にチームバスに移動してしまう選手も結構いたようです．それから選手だけでなくチームスタッフの準備にも差があって、私が朝食を食べ終えて外に出たとき（8時）の時点でラボバンクはまだやっと自転車をカミオンから下ろし始めたところだったのに対し、コフィディスは自転車積み終えるところで、ブイグはほぼ仕事を終えてバスやカミオンの洗車をしていました．
さてさて写真をいくつかピックアップ

ラボバンクのサドルはプロロンゴとサンマルコが混在．ちなみにプロンゴを使っているのはヘースィンク含めて2人．

モンフォール

モーレンハウトは絶対笑わない

笑顔がぎこちないフローレンシオ．でもセニョール、と挨拶したらちょっと嬉しそうで、Thank you!と言ってくれました．

撮影慣れしているタンキンク．さすが元クイックステップ．

レーススタート地点から40kmも離れたホテルで普段見慣れない東洋人が出待ちなんかしてるからびっくりしただろうなぁ．失礼しました．
ちなみにラボバンクで出て来るのが一番遅かったのがフレッチャでした．ブイグやコフィディスに比べて20分以上の遅刻．11時半スタートなので、9時半にはホテルを出たかったのですが、全員を待っていた結果出たのは9時55分．ラボバンクのバスは私より一足先に出発したのですが、ガップ市内で道を間違えたらしく、ふと気づいたら後ろにいました（笑）そしてシステロンの高速出口でなぜかおりず、システロン到着も私より10分くらい遅れていた．プロツールチームでダントツのドベ．もっともシマノはそれよりも遅かったけれど（笑）
急げ急げ、ラボバンクの隊列．

さてさてシステロンの街に到着．前日の反省で、この日はスタート台の入り口でしばらくうろうろした後、CSCのチームバスへ．
とりあえず笑顔の素敵なアイマールさん．物腰も柔らかく、サインの求めにもニコニコしながら応えてくれる、とっても素敵なお方です．

もうひとり、笑顔の素敵なクチンスキー

ダンディーなグベール．フランス人ではモロー、グベール、ポルタルの人気が高かったですね．フランス人以外ではフォイクトさんとフルスマンスが声援を浴びていたかな．

ヘルメットをかぶっている限りはかわいいクレモン・ロッテルリー．ヘルメット脱ぐとひどいようだが、、、、、

前日優勝のバレード．しぐさがかわいい．

ターミネーター・ハスホウト．いやぁ、かっこいいですなぁー

お話好きのブラント君はインタビューに答えていて、今日もなかなか話せない．

CSCのバスについたら、3人は入れ違いにサイン＆スタートに行ったようで、マッカートニー、クローン、コロブネフ、クリス・ソレンセンの4人が残っていただけ．

とりあえず、今日は遅刻しなさそうで余裕のコロブネフ君．

新加入のマッカートニーです．

クリスは笑顔がまだぎこちない．

マデオ監督は雰囲気が素敵．

笑顔の素敵なルブーランジェ

この人の辞書に笑顔という言葉はないようです（笑）実はこれで一生懸命の愛想なのかもしれない．ちゃんと顔をあげて写真撮影に応えてくれたし．

まあいいや、とりあえずスタート．

シュレック兄弟ファンクラブに遭遇．

右の二人は前日にソーでお会いしたお二人です．

この後、プロトンに先回りして山岳ポイントで観戦する予定だったのですが、スタート後出発まで30分時間がかかったために、プロトンが国道に入るChateauredonでちょうど目の前を通過 orz　まあでもその30分はシュレックファンクラブやジャンニさんとおしゃべりしていた時間だったので、仕方ないですね．それをケチって山岳ポイントに急いだところで何の意味もない．
ここから先、レースは国道85号線を通るのですが、山岳地帯で他にバイパス道もないため、プロトンの後ろに引っ付くしかない．途中の国道202号線から迂回して先回りしようとしたけれど、ここでもちょうど合流点のCastellaneで目の前をプロトンが通過 orz．まあ仕方ない．と、この日は観戦を諦めることにしました．そのまま香水で有名なグラースの街を観光して、ニースに向かいましたが、グラースまでの間、補給の仕事を終えたチームカーがニースへ急いでびゅんびゅん抜いてきてなかなかスリルを味わえました．