フランス旅行1日目その1〜トラブル連発

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1日目予定
シャルル・ド・ゴール空港→(TGV)→リヨン・パルデュ駅→レンタカー借りる→Fleurieのスタート地点(St.3)へ→リヨンへ戻って観光&買出し→モン・スラン(翌日ゴール地点)へ移動
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はぁ、やっと観戦記書き出します.ゴタゴタした時期でなかなか進まないと思いますが、よろしく.


エール・フランスにはTGV airというサービスがあります.これはパリ・CDG*1空港駅から出ているTGVで国内7都市へパリへと同じ料金へ行けるというもの.ヨーロッパ便で2都市周遊まで同料金というもののTGV版です.当然電車は飛行機に比べると乗り換え、乗車等が容易ですから便利です.今回はリヨンから旅行を始めるつもりだったので、これを使ってリヨン入りしました.
さてさて今回はEチケットを利用したので、成田では紙を差し出すだけ.成田のエールカウンターではTGVチケットはCDGのエール・フランスカウンターで受け取って下さい.と言われました.CDGに到着して、空港のエール係員に聞いても同じ答えだったのでカウンターに行くと、、、、、カウンターのマダムは眉間に皺立てなんだこれはという顔.そしてこれはTGVなんだからフランス国鉄のカウンターに行けと言われました.
いきなりのパンチ.しかしまだ朝早いために*2フランス国鉄の窓口は閉まっている.おいこのまま開かないんじゃないかと気を揉み始めたところ、6時15分に職員が現れてやっと開店.恐る恐る紙を差し出すと、OKの返事.とりあえずホッ.
しかしTGV出発の6時54分になっても列車は現れない.まさか時計が合ってなくて乗り過ごした!?と思ったが、近くの人に聞くとどうやら遅れているらしい.しかもただ遅れてるだけではなく、30分後、7:25発の後発列車と連結させて出発するらしい.されど7:25になっても電車は現れない.やっぱり乗り過ごしたんじゃないかと気を揉んでいると、7:35に放送もなくいきなりTGVが入線.トータル40分の遅れでした.にも関わらず怒ったり、イラついているフランス人は皆無.みんなのんびりベンチに座ったり、おしゃべりしながら待っていた.のっけからフランス人のペースに惑わされました.


TGVの遅れのおかげでリヨン・パルデュ駅到着は9:45、レンタカーの手続きにさらに30分かかり*3、出発は10:30.その上久々のマニュアル車でエンスト5連発くらいし、さらにリヨン市内の複雑な道にやられて気付けば11時.間違えて乗った高速道路*4ag2rのカミオンを見かけ、Fleurieのスタート地点へ行くという当初の予定は放棄.Thurinsの補給地点へ向かうことにしました.
フランス入国早々不安なスタートですねぇ、、、、、

*1:シャルル・ド・ゴール

*2:CDGに4時半到着、TGVは654発

*3:元々のレンタカー事務所に事務所移転の張り紙がフランス語で書いてあって、理解できずにうろうろ.英語でも書いてくれ〜

*4:どうせ無料