ブエルタ第4ステージ

クリス・アンカー・ソレンセンが頑張ったようですねー(←放送見ていない).
彼はこの前のドイツツアーでもレッテンバッハーフェルナーフィニッシュのステージでフォイクトさんを鬼引きして自身もステージ9位、最終的に総合6位に入っている若手有望選手です.夢はツールのラルプ・デュエズでステージ優勝するというピュアクライマー(この話書くの5度目くらいだな).
現在23歳です.と、いうか実は



今日が誕生日なのです!



♪おめでとー♪




皆様、アンディだけでなくクリスのことも期待して見守って下さいね.


ちなみに久々放映レース(大怪我の後ではLBL以来2戦目)のブラント君は18分遅れのグルペットフィニッシュ.ルーセムスやドックスら平地野郎と一緒.本来こんなところでゴールする選手ではありませんが、復帰後初グランツールということで勘弁して下さいまし.
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えーと、昨夜初めてブエルタ放送見ました.ラスト15kmくらいから.録画ですが.
CSCのニュースにある通り、最後の登りでチームがいい働きをしていましたねー.クエスタがずっと前を引き*1、サストレアタック後のラスト8kmから2kmまでは前から下りてきたクリス・ソレンセンがずっと仕事をしていました.これらの働きで有力選手をボロボロ落として行き、残ったのはメンショフくらいか.
・ちなみにクエスタが引いてる最中に前から落ちてきて、一瞬だけ引いたのはコロブネフです.ヴァンデヴェルドはいずこに?登りの前に前から落ちたのかな?
・クリス・アンカー・ソレンセンのことは皆様覚えて下さいまし.永井さんが気付くまで、「CSCのアシスト誰か」というかわいそうな認識でしたが、今年ドーフィネのモンヴァントューにゴールするステージでザブをアシストして14位、ドイツツアーのレッテンバッハフェルナ―のステージでフォイクトをアシストしながら9位に入ったピュアクライマー.近い将来脚光を浴びるのでは?
・エフィムキンはプロトンからアタックしたのではなく、逃げグループにいたのだと思う.昨年のジロ第6ステージでは逃げグループから千切れる前の目立ちアタックをして、ガラーテから何やってんだお前?と鼻で笑われたエフィムキンさんの活躍はファンでなくともなんだかちょっと嬉しくあります.大きくなったなー.
CSCの自転車ですが、ツール組はそのままSLタイプを使用していましたが(サストレはR3-SL、クエスタはSLC-SL)、ツール組以外は従来タイプ、グストフやC.A.ソレンセンはソリストカーボン、コロブネフはソリストチームでした.まあSLC-SLはソリストカーボンより200g軽いけれど、その差を感じないCSCの選手がほとんどらしいけど、、、、、

*1:グストフも近くにいたが本来クエスタより先に引く選手なので消えました.まあ今日も仕事あるし.