ドイツツアー第5ステージ

http://www.cyclingnews.com/road/2007/aug07/germany07/?id=results/germany075
http://www.team-csc.com/ny_news.asp?n_id=1470
すげぇー


フォイクトさん13秒遅れの2位!


当然ながら総合首位キープ.あの急坂を登り切ったんですねー.あんなトルクかけて、前輪クネクネさせる重たそうなペダリングクネゴらに勝つなんて凄いな.
そしてクリス・ソレンセンも1:30遅れの9位に入ってますよ!さっき書いた楽しみにしてたことが両方叶ってしまいました.明日は"Chris Anker Sorensen did a great job for his teammate, Jens Voigt." なんてキャプションがついて彼の写真も掲載されるかもしれません.
優勝はケスデパのロペス・ガルシアでした.オーストリー勢は上位に入ってませんね.さすがに厳しかったか.


さてさて土井ちゃんはいかに?
→13.37遅れの91位 orz


あらら
前日ヤングライダージャージを勝ち取ったクリス・ソレンセンですが、今日はステージ3位に入ったラボのヘーシンクにとられてしまいました.ざざざんねん orz ってか写真載せてくれー
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以下CSCサイトより
レッテンバッハフェルナー氷河への登路
悪魔おじさん、、、、、
先頭グループで登るクリス・アンカー・ソレンセン
ヘーシンク以外を千切ったフォイクトさん
クリス・ソレンセンも頑張る(後ろはフフレかな?)
うわー、鬼の形相で登って行きます
レッテンバッハフェルナー氷河へやってきました
2着でフィニッシュ
パパカッコいいっー!
パパモテモテー♡(おいおい)


そしてフォイクトさんとクリス・ソレンセンがファンクラブのインタビューに答えてくれました.
フォイクトさん
「ハッハッハ!いやー、自分でも驚いているよ.信じられない気分だ!
このステージはディスカバリーが仕事のほとんどをしてくれて、作戦通りだった.逃げに乗ったボビー(ジューリック)のおかげだね.それからクリス・アンカー・ソレンセンは将来すごい選手になるだろう.彼は最後の登りの始めからいいペースで引いてくれた.早くて一定ペースが僕には合っているんだ.それで集団が15人まで絞られた.次いでランプレがクネゴのために引き出した.僕はそれにぶら下がったんだけど、いい感じだった.突然ライプハイマ―が落ちたことを伝えられた.それで俄然モチベーションが上がったね.ロペスのアタックの後、僕が他のみんなを千切れたのには驚いた.でもモチベーションも脚も充分だった.幸せな気分だね.
次の2ステージはスプリントーのステージだから、できるだけリラックスしたいね.僕らのチームにも集団を引く仕事があるけれども、スプリンターチームが助けてくれるだろう.それで金曜のITTには100%で臨むさ」

クリス・アンカー・ソレンセン君(22歳←9月に誕生日なのでアンディより1歳上です)
「プロになって6ヶ月、(ドーフィネの)ヴァントューで14位、そして今日レッテンバッハフェルナーで9位.こんな結果が残せるなんて思いもしなかった.今素晴らしい経験を積んでいるよ.(現在総合4位につけていて、金曜のITTを控えているが)TTで学ぶことはまだたくさんある.だけど今僕はどんどんレベルアップしている段階なんだ.頑張って総合10位以内をキープしたいね.
今日は登りの入口から集団を一定のハイペースで引っ張った.そのペースがイェンスのディーゼルエンジンには合っているからね.仕事を終えた後はなんとか先頭に食らいついて行こうとしたけど、いっぱいで離れちゃった.イェンスは凄いね.素晴らしいよ.金曜のTTは彼の得意なコースレイアウトだ(フラットな33kmのコース).彼は総合をキープし、区間優勝も狙えるだろう.
僕はヘーシンクから10秒遅れで新人賞ジャージを失ってしまった.でも彼だってTTが得意なわけではないから、まあ見てて.それから総合トップ10に入る可能性もあると思ってるよ」
これまでクライマー不足が指摘されてきたCSCですが*1、ここに来て超若手クライマーが2人飛び出してきましたね.たのしみたのしみ

*1:サストレ、クエスタ、フランク、ヴァンデヴェルデ(むしろオールラウンダー)くらいか