今季のまとめ

男子(全36レース)
優勝:6勝ライヒ、5勝スヴィンダール、4勝ミラー、3勝マット
表彰台:ライヒ10回、スヴィンダール8回、ミラー、マット6回、キューシュ7回、グエイ5回
種目別総合優勝
スラローム:ベンジャミン・ライヒ(Aut)
大回転:アクセル・ルント・スヴィンダール(Nor)
スーパーGボード・ミラー(USA)
ダウンヒル:デディエ・キューシュ(Sui)
複合:アクセル・ルント・スヴィンダール(Nor)
全種目総合優勝:アクセル・ルント・スヴィンダール(Nor)


昨季は37戦中オーストリー17勝、イタリア7勝、USA6勝で寡占化していましたが、今年は36戦中オーストリー12勝、ノルウェー6勝、USA5勝、スウェーデン4勝、スイス、カナダ各2勝、イタリア、クロアチアフィンランドリヒテンシュタイン、フランス、スロベニア各1勝.だいぶバラけたし、昨季は1勝もできなかったスイス、カナダが頑張りました.


女子(35レース)
優勝:8勝シルト、ゲッツェル、4勝ホスプ、マンキューソ
表彰台:シルト14回、ゲッツェル13回、ホスプ12回、マンキューソ10回、キルドー8回、キルヒ、プティアイネン、ツェッテル5回
種目別優勝
スラローム:マルリース・シルト(Aut)
大回転:ニコル・ホスプ(Aut)
スーパーG:レナーテ・ゲッツェル(Aut)
ダウンヒル:レナーテ・ゲッツェル(Aut)
複合:マルリース・シルト(Aut)
総合優勝:ニコル・ホスプ(Aut)


なんと女子のクリスタルトロフィー(種目別優勝)はすべてオーストリーが獲ってしまったのですよ.昨年まで覇権を争っていたコステリッツが欠場、パーションも手術明けで不調だったとは言え、すごいすごい
レースでも35戦23勝(昨年は11勝)、後はUSAが7勝、スウェーデン2勝、ドイツ、イタリア、フィンランドが各1勝ずつでした.