CSCキャンプレポートその5〜サバイバルキャンプ3日目

また屋外で数時間睡眠をとった後、バスに乗って新たな場所に向かった、、、大西洋だ.軍用地内の美しい入り江では '海でのサバイバル' というテーマがたてられた.インストラクターからここらの海の生き物についての説明を受け、最初はグループに別れて訓練を受け、後全員で行うと指示された.それぞれのグループは釣り、ダイビング、貝獲り、そして集められた海産物の調理を行う.獲物はムール貝、ロブスター、魚などが獲れたが、岩場での釣りは少々難しく数匹しか釣れなかった.ダイバーとなったアンディとクローンにはウミヘビに遭遇するというおまけがついた.ウミヘビは胴の細かな模様が眺められるくらいクローンのすぐ目の前を通り過ぎた.彼によると胴の太さは8cmはあったらしい.横から見ていたアンディによると長さ120cmくらいあったようだ.(びびって戻ってきたところ?).
でも心配することはない.ウミヘビは危険じゃない.海へ出る前に危険な動物については教えられた.ただホオジロザメには気をつけた方がよく、世界的にも南アフリカ周辺海域には多いらしい.まあ一応海岸では大丈夫らしい.
みんなが獲ってきてくれたもののおかげでうまい食事だったし、この後行われるカヤックレースのためのエネルギーも必要だった.レースは4チームに分かれ、コカ・コーラを賞品に争われた(勝った方がより多くもらえる方式らしい).波に揉まれながらバトルしている様子は面白かったし、始終笑いが起きていた.次は全速力で走るスピードボートから海へダイブだ.これもとても面白かったよ.(3日目はなんだか楽しそうだ)
海でのイベントは終わり、バスに乗って移動したが、誰もこの後どうなるか知らない.サバイバルキャンプは終わったのか、まだ続くのか?
次のステージはケープタウンのホテルだ、、、、、サバイバルキャンプは終わった.皆の結びつきは強まったのかな?
「私はチームに強い誇りを持ったし、感動した.私はこの厳しい南アフリカの自然の中での3日間、険しい山と大西洋で過ごすチームを見てきた.チームはこれまでよりずっと強くなったし、2007年のシーズンにどのような活躍をしてくれる楽しみだよ.」クリスチャンセンはそう締めくくった.