ブエルタ第16ステージ

ブエルタは放送開始が遅いので、生でみられるのが嬉しい.
放送開始時にはアルヴェセン他10名が逃げていて、後続がカラルアルトを越えたところ.
・いやぁ〜、癒し系のアルヴェセンですが、昨日はよく映ってました(喜)いつもサングラスかけてるけど、昨日は裸眼.コースマップを見て顔しかめた後、なんか言ってました."あ〜、今日はなんとかかんとかだよ〜"って(よく分かりません).そんでペレイロとおしゃべりしてたり、カメラにサイン送ったり(市川さんによると「もういっぱいだよ」って感じらしい orz)、ゴール時、一緒に逃げてきたカウキョーリに"お疲れ〜"って感じで肩叩いたり、大変フレンドリーでした.
・リラックスの選手が落車してましたが、タイヤ外れてましたね、、、、、どーゆー落車の仕方したのでしょうか(結局リタイアしたみたいです)
・サストレのためにソレンセン、グストフ、クエスタが引きまくってました.サストレはスプリント力がある方ではなくて、速度一定で引き離していくタイプなので、昨日のようなアタック合戦になると不利.どうしてもバルバルとヴィノに負けてしまいます.あのいかにもキツそうな顔はいつもだと思いますが、アシストに引いてもらった後の飛び出しに失敗した時点で昨日はもうダメかなぁ〜と.今のところバルベルデが盤石ですね.
・でも今年のサストレにはメロメロです.ジロで最終アシスト、ツールは急遽エースと大車輪の働きしてまたブエルタに臨んだわけです.ツールではアルプスで果敢に飛び出して行ったのに、最後のTTでズルズル落ちて行ってしまい、このブエルタでも勝負ステージでは少しずつ後退していますが、かえってそんなところに胸打たれます.これで最後の山岳でツールの如きアタックかましたりしたら、感激するに違いない.
ツールでもピレネーとラルプでは少し遅れをとりましたが、残り2日でアタック決めました.ブエルタでもそういうことがあるかもしれません.逆転できないにしても是非決めてほしいと思います.