ドーピング疑惑

http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2006/may06/may26news
サイス監督が逮捕されたときは、まだリベルティーの選手の行く末と、ヴィーノのツールはどうなるんだろうと心配しておりましたが、バッソウルリッヒに余波が及び、なんだか、、、、、昨年のランスに対するドーピング騒動が思い起こされました.とりあえずこういう時にありがちな飛び火と思いたいです.
2人ともフエンテス医師との関係を否定していますが、もし本当なら当然厳しく罰っせられるべきだと思います.こういうことに関してはうやむやにしてほしくないですし、ドーピングが事実なら厳然たる態度で臨むべきです.逆に捜査権が強すぎて、自転車競技そのものが蹂躙されることも避けてほしいとも思います.


個人的には、もしドーピングが事実でも手のひらを返すような批判はできそうにありません.そのようなやり方はやはり卑怯.一度好きになった選手はたとえ裏切られてもそうそう嫌いになれないのもありますが、嫌いな人でもつけ込むようなことはしてはいけないと思う.