若手のライン

若手はどこまでを指すのだろうと思う今日この頃.
プロデビューする年齢の低いサッカーで若手のラインが低いのは当然だろう.
スティーブン・ジェラード、1980年生まれ.私と同い年.今季のプレミア最優秀選手に選ばれたそうです.彼はもはや若手とは呼ばれないでしょう.日韓W杯の時(直前の怪我で不出場でしたが)でも若手と呼ばれるには微妙でした.あのときオーウェンですらジェラードの1歳上、まだ23歳だったんですよ.ロナウジーニョ80年生まれの26歳、エトオ81年生まれの25歳.2人とももはや若手ではない.
で、自転車.ちょっと前までプロデビューは23歳だったせいか、、、
ポッツァート81年生まれの24歳、ボーネン80年生まれ25歳、カンツェッラーラ81年生まれ25歳、シュレック80年生まれ26歳、ヴァルヴェルデ80年生まれ26歳.全員若手と呼ばれています.現在はプロデビュー年齢が下がってるし、少なくともチームがその力を認めて、この年代の選手をこれだけ多くビッグレースでエース起用しているのですから、もはや若手と呼ぶのは相応しくない気がします.
まあ別にどうだっていいんですが、「若手の勝利=サプライズ(ボーネン除く)」という図式にいまいちしっくりこないのでした.ポッツァート以外サプライズでもなんでもなく、実力通りに勝った気がします.ポッツァートも勝ち方が珍しかっただけで、実力は十分あるし、、、
どうなんでしょう、栗村さん、サッシャさん(80'sを連発されていたので.)