W杯開幕

はい、すっかり忘れてました.先週土曜にFISのアルペンスキーW杯が開幕しました.23日の男子GSではヘルマン・マイヤーが優勝.2位のボディ・ミラーに0.07差と僅差の勝利です.オーモット、チュースもそうだけど、偉大な選手はベテランになっても健在ですね.3位はショーンフェルダー、4位におれの好きなベンジャミン・ライヒ.順位表を見ると(こちら)相変わらずの名前ばかり.ってゆーかスヴィンダールは23歳だったんだ.若手とは知っていたけれど、あんなおっさんくさい顔で、、、、、その中でカナダのフランソワ・ブルケなる21歳の選手がライヒに次いで5位に入っています.将来有望?ま、しばらくはミラー、ライヒといった20代後半世代の時代が続くと思われます.
男子に先駆けて22日に開幕した女子GSではティナ・マゼが優勝.2位のコステリッツに0.34差.3位にパーション.マゼって美少女っていわれてた人だったよね?(誰に聞いてるんだ?)コステリッツ、パーションの強豪2人を抑えたのはさすが.今年は3すくみになるかな?ってゆーか女子の強いのはほとんど80年代生まれなんだよな.男子より強豪世代が5歳ばかり若い.
第2戦は11/23のレイク・ルイーズ.今度はDHとSGの高速系種目です.随分間隔が空くな.大西洋渡るのに1ヶ月ですか?(笑)ちなみにSLが登場するのは第3戦のビーバークリークから.ここでやっと全種目が催されます.
男子の総合はやっぱりミラーとライヒの争いかな.ライヒがどれだけDHを鍛えたかに注目です.