世界選出場枠

今気付いたんだが、、、、、世界選の出場枠、各大陸ランキングの順位の高いチームの出場枠が多すぎで、プロツアー10位以下には出場権なしなんですね．プロツールポイント圏外の南アフリカ、アルゼンチン、ブラジル、イラン、ポーランド、チェコ、ポルトガル、イギリス、スロベニアが6人出場できるのに、プロツール11位のウクライナ、12位のコロンビア、13位のデンマークは3人しか出場できません．9人出場できるプロツール10位のスイスとウクライナの差はわずか7点．厳しいですね．
更に世界選でのプロツール200位以内の出場枠というのは、200位以内に1人いるごとに一人という訳ではなく、国別ランキング11位以下なら200位以内に何人いようが1人しか出られないようです．15位のルクセンブルク、16位のノルウェーはそれぞれ75点, 62点取っているのにも関わらず出場枠はたったの1人．ルクセンブルクは37位にフランク・シュレック(45点)、59位にキム・キルシェン(30点)がいて、ノルウェーも26位にヒュースホウト(60点)、128位にアルヴェセン(2点)がいるのにも関わらず、です．シュレックはクライマー、キルシェンはクラッシクレーサーなので今回の世界選に出ても好成績は難しいと思いますが、ヒュースホウト、アルヴェセンはどちらもスプリンター、特にヒュースホウトはアシストさえいれば優勝候補でしょう．極めて残念です．