はぁ〜、テレコムが

http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2007/may07/may24news2
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2007/may07/may24news
昨日のヘンのドーピングを認める発言から激震走りまくりですね.
ベルツ、医師のシュミット、アルダーグ、ツァベルが1996年からEPOを使用していたことを認めたと.リースも逃れられないんだろうなぁ.
今はクリーンになろうと努力しているし、個人的にもう10年近く昔のことだからもういいよ、そしてあんま言いたくないけど、その頃はドーピングしてるのが普通だったんでしょと言いたいのですが、そのための論理的な回答ってあるのでしょうか.時効?法的に時効は有効かもしれないけれど、
tannenbaumさんによると時効8年らしい.長いな.つーかちょうど8年、、、、、
今回はむしろ倫理上(心情)の問題なんですよね.やっぱりマスコミがどう出るか次第なのかなぁ.
オペラシオン・プエルトは捜査を進めてもいいと思うけど、10年近く前の事件まで罪を問うて解雇したり、引退させたり、スポンサーを降ろすのはやり過ぎな気がする.自転車関係者が全員いなくなるかもしれないことを心配しているのではなく、単に過剰反応な気がするのです.
うーん、悪いことしたのは確かなんだろうけど、これで罰したら誰も告白しなくなる.そしたら絶対ドーピングはなくならない気がする、、、、、
結局主観的なことしか言えませんでしたが、これからどうなるんでしょうね.最近の日本のマスコミはスケープゴートを見つけて徹底的に叩くことばかりしてると思ってたけど、ヨーロッパもそんなに変わらないかもしれないと思った.改善策を示せない点(曖昧なことなら言ってるようだけど)もよく似ているかもしれません.