パリ〜ニース第2ステージ

最後の10kmほどしか見てませんでしたが、大変おもしろい展開でした.逃げがギリギリのところで決まるかどうかというのは大変面白い.ヴォクレールとフィッシャーに感謝ですよ.そういえば去年のバスクフォイクトさんがヴォクレールにゴール前で差されたんだよなぁ.そして栗村さんがヴォクレールを癒し系!癒し系!と持ち上げるのも面白かった.
結局クイックステップが頑張り過ぎて集団中切れを起こし、そのままクイックステップも息切れしてペリツォッティが勝つという 無秩序な展開.
先頭集団に残ったCSCは誰かと思ったら、フランクでしたよ!たかが6秒だと侮るなかれ、パリ〜ニースの総合は毎年僅差で決まる.2003年は初日のTT1,2位がそのまま最終日まで持ち越され(ヤクシェ優勝、2位レベリンで差は15秒)、一昨年のジューリック、バルバルの差も10秒、昨年ランディスとビラの差も9秒でした.ここのところ山岳で勝つ人は優勝できないというジンクスがありますが、まあ気にせずフランクには頑張ってほしいものです.急なジャラベール坂は彼の得意なのではないでしょうか.
しかしフランクより上位で山に耐えられそうな人は、、、、、ペリツォッティ、ミラー、L.L.サンチェス、レベリン、S.サンチェス、ヴァリャベッチ、J.ロドリゲス、ボチャロフ、ビラ、シンケヴィッツシャヴァネル、、、、、いっぱいいるね.
プリマガスとリクイガスの提携は昔nacoさんが書いてらした気がします.む、、、、、探せなかった.
ありました.2/11の記事です.