ビーバークリーク

翌日(つまり今日)ゼミ発表だというのに見てしまった.今日一日眠かった、、、、、しかしよく仕事した.
http://www.fis-ski.com/uk/604/610.html?sector=AL&raceid=47063
旗門間隔が狭く、アイスバーンが露出、見えない溝という悪条件によってライヒ、ロッカら優勝候補がことごとくコースアウトする荒れた展開の中、勝ったのはスウェーデンのミレー.W杯初勝利.2位ヤネク、3位ノイロイターも初表彰台.23, 22, 24歳のとてもフレッシュな顔触れ.喜ぶ様子がすがすがしい.ライヒが1本目の2番目の旗門不通過*1、シェーンフェルダーも2本目失敗とオーストリア壊滅.トップシード7人中完走は2人、第1シード15人まで広げても5人しか完走できなかった展開の中ミレーは完璧な滑り.対してヤネクはリスク覚悟で攻めに攻めており、トップ2人の対照的な滑りが印象的でした.
そして前回レヴィでも6位に入ったスウェーデンの新鋭ビグマルクがバランス崩しながらも5位入賞.将来有望です.
日本勢は狭い間隔の旗門は皆川選手の得意とするところと本人のブログに書かれていましたが、それ以外にも悪条件が多すぎたのでしょうか.1本目のラストに失敗してしまいました、、、、、佐々木と湯浅も1本目DNF.
KBはスヴィンダール、DHはミラー、GSはブラルドーネと強豪選手が優勝.

*1:普段のライヒならこんな悪条件でも悠々滑るもんですが、第2旗門というのは落とし穴でした