荒川サイクリング
出発が9時になってしまった.遅い.時間が遅いとサイクリングする人が増え、抜いたり、抜かれたリが煩わしい.今日も入間大橋まで.最近疲れを残さぬよう100kmにはせず、90kmで止めるようにしてる.この10kmは大きい.
帰り秋ヶ瀬橋付近から急に向かい風が吹き出した.ひーひー言いながら30km/h以上を維持.そしたらある時抜いた奴が後ろにぴったりついてきた.いつも通り抜きがてら挨拶したのに、ガン無視ですぐ後ろに付いてくる.振り返っても無言.そのまま10km近くずっと風よけにされた.
一度抜いた人が、あとから速度を上げて抜き返して来ることはある.悔しいけど、力の差は仕方ない.
また抜いた後、頑張ってついて来る人もいる.抜き返されるのが嫌なので、ちょっと嫌な感じだけど、この場合まず間違いなく5分ほどで千切れるからまあ良かろう.
でも、今日のように楽するためだけに後ろに付き続ける奴は初めてだった.これまで抜かれさえしなければ構わないと思ってたけど、ぴったりすぐ後ろに付かれ続けることがこんなに腹立たしいとは思わなかった(こっちがひーひー言ってるのもあるけど).
振り向きざま、ラリアットくらわせ
たろかというのは犯罪なので良くありませんね
口論仕掛けて、手を出してきたところ
で返り討ち(正当防衛?)でも、ここでケンカ買う奴もいないだろうなぁ
すいません、まだまだロード初心者なのでこういう時の心構えがなっておりません
アタックして千切る(脚が残ってません)
一緒に先頭交代しませんか?と話しかける(友好的)
わざと遅れる(消極的)
後ろに付き返してやる(嫌らしい)
途中の橋で河川敷から出る(逃避的)
等々考えつつ
結局いずれもせず、、、、、ずっと引き続けました(優柔不断)
スピードも意地で保った←最後脚に来た
3ヶ月後には強烈なアタックかまして、絶望的なまでに千切ってやる or 最初っから付いてこれないスピードで抜いてってやる
つーか、、、、、自転車乗ってる奴はMのはずだ.向かい風が吹いたらヒーヒー言いながらも嬉しそうに漕ぎ続けるべきである.(そういう問題ではない)
ランニングは走る事自体でのダメージが大きいし、わざわざチンタラ走る奴なんかいないので、抜いた人に抜き返されることはまずない.
自転車は見かけの速度が、巡航速度でない場合が多いし,ちょっと脚を休めればすぐスピードアップできるし(ランニングじゃ有り得ん)、風の抵抗とかいろいろと複雑な要素が混じりあってて難しい.レースを見る分には面白いが、自分が走ってる分にはそういうのってちょっとなあ.
自転車レースの見方も変わりそうだ.補給所でアタックするチームとか、逃げにぶら下がって勝利をかっさらうとか卑怯なことする奴は許さん(ヒンカピーは許す.いずれにせよ去年までのことはもういい).