イタリアの自転車工房

デローザがわずか10人でつくられていることに驚きました.ジオスも13人.この辺りはたまに東京でも見る自転車ですよね!?デローザがOEMしてることは有り得ないと思うので,やっぱりその辺で見かけるのはその10人の手でつくられたものなんですね.
ピナレッロの従業員数60人って多いんだ!え?コルナゴもたった50人?うひゃ!
なぜこの本の題名が自転車"工房"なのか理解しました.なんか急にイタリア自転車の敷居が高くなったような.でも、それが当然のこととされているイタリアの自転車づくりに文化や意識の高さがあるように感じました.

参考までにブリジストンサイクルの従業員数は450人.販売台数のうちスポーツ車MTB、ロード)の占める割合は13%だそうです.(refはこちら)