アルペンW杯キッツビューエル

SLはヴィダルが優勝.ライヒ3位.ロッカは1本目失敗で開幕連勝止まる.
KBはライヒ優勝、2位ミラー、3位スヴィンダール
1本目:6番スタートまでに今季4強(ロッカ、リゲティライヒ、パランダー)が入っている.ライヒがいつも通り圧倒的に早い.今季1本目トップタイムは5度目、と思ったら、あわわ表彰台はないながらコツコツポイントを稼いでいたヴィダルがライヒを0:29上回る.....+0:46で今季もうひとつだったシェーンフェルダー、+0:71でパランダー、ヘルブストとティソが+0.74、コステリッツ+0:80、プランガー+0:88、リゲティー+1:21.佐々木は+1:33でいまいちですが11位、皆川+1:74の16位.今季開幕5連勝のロッカは失敗.+8:02の最下位で2本目残れず.さて誰が勝つか?ライヒ鬼門の2本目頑張って下さい.
2本目:ヴィダルが優勝.2位ヘルブスト、3位にライヒ.2本目だけではトップのラーションから1:16も遅れて12位.大事に行き過ぎたのでしょうか.3位は残念でした.シェーンフェルダーが4位、リゲティ6位、パランダー7位、皆川は12位、佐々木は14位.
KBも同日開催なのですが、昨日のDHと今日のSL2本の結果を合わせて出すようです.よって高速系の人も2本目に残らないと成績が残らないという厳しいもの(逆に言えば技術系選手に甘い).それでも10人に成績がつきました.優勝は当然ライヒ、2位ミラー、3位スヴィンダール
この結果ライヒは892Pで、704Pの2位ワルヒホッファーをまた大きく引き離しました(ちょっとずるいかも).